小学生の頃、田んぼの畦道を歩いて通学した。秋には田んぼに夥しい量のトンボが群れていて、下校時には友達と捕まえて遊んだ。両手の五本指の間に合計8匹のトンボを挟んだまま家まで持ち帰り、家の中で一気に放して母に怒られたり、トンボの首に糸をくくり付けて凧上げみたいにして遊んだり、あのねのねの
♪赤とんぼ〜赤とんぼ〜赤とんぼ〜の羽を(略)と歌いながら
「あぶらむしぃー!」とか言ったり…。
はい虐待ですね。いけません。近所のトンボもどれだけ私を恐れていた事か。トンボの気持ちになると可哀相で可哀相で何とゆう残酷な事をしたのだろうと胸がはち切れそうになります。